吉川英治の「新・平家物語」をKindleで読むメリット

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吉川英治の名作「新・平家物語」を読み始めました。

歴史時代文庫で16巻分、新潮文庫で20巻分の超大作ですが、Kindleで購入し、スマホで読んでいます。

価格はたったの99円。

吉川英治は死後50年以上経ったので、著作権が切れて、この金額で読めるんですね。

青空文庫にアップされていれば無料で読めるんですが、ボリュームがあり過ぎるからか、まだアップされていません。

ですが、これほどの名作・大作を読むのに、無料では申し訳ないので、気持ちだけでもお金を支払った方が気が楽ですね(笑)。

それでも、缶コーヒー1本分以下の値段で読んでいることが申し訳ないくらいです。
全く、便利な時代になりましたね。

亡くなってから50年経ったと言っても、「新・平家物語」は吉川英治が晩年に書いたものだし、山岡荘八などの歴史小説などと比べてもそんなに古い訳ではありません。

読んでいても、格調高い感じはしても古くさい感じは全くせず、死後たったの50年で「みんなのもの」にしてしまうのは、乱暴だなあという気がしてしまいます。

まあ、個人的には安く読めるに越したことはないんですけどね。

しかし、スマホで読むって便利ですね。
歴史小説って、登場人物がやたらと多くて覚えるのが大変なのですが、「この人誰だっけ?」と思ったときに、そのままその人名に指を当てて選択したら、すぐネットで調べられますからね。

とくに、こういう超大作をゆっくり読んでいるときは、久しぶりに登場する人物のことは忘れがちなので、スマホで読むメリットは計り知れません。

ただ、あまりに簡単にネットに飛べるので、ウィキペディアを読んでいて関連人物などのページに飛んだりして、いつの間にか小説を忘れていることもあります。

吉川英治さんも、まさか死後半世紀かそこらでそんな時代が来るなんて、想像もしてなかったでしょうね。

そう長くもない通勤時間だけで読み進めているので、読了までに半年くらいかかるかもしれませんが、じっくり読んでいこうと思います。