美女と野獣を観てガストン役のルーク・エヴァンズのクズっぷりに感心した

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ディズニーの「美女と野獣」の実写版を観に行きました。

遠い昔にアニメ版を観たことがありますが、もうほとんど細かい内容は忘れていました。

今回、実写版をやるにあたって、テレビでアニメ版をやっていたので、4歳の娘と一緒に観て、予習してから行きました。

しかし、アニメ版もホント感動しますよね。

実写版は、4歳の娘と観たので、もちろん吹き替え版です。

藤井隆とか、声優に有名な人を多く起用しているので、それを意識して見るのも面白かったですが、やはり映画そのものの迫力と感動がすごいですね。

主演のエマワトソンは、なんとなく淡泊な演技に見え(CGに合わせた演技だとそうなりがちですが)、イマイチでしたが、脇役が結構いい味を出していました。

一番いい味を出していたのはロウソク立てでしたが、それを別にすると、お父さん役のケビンクラインは良かったですね。

あまりにも久しぶりに彼を見たので、ケビンクラインだということに、最後のエンディングロールまで気がつきませんでしたが、分かってみると、そうだよね、ケビンクラインだよという感じでした。

この人の代表作の「ワンダとダイヤと優しい奴ら」の狂気をはらんだ演技が最高に好きですが、今回も、ただの真面目な老人の役なのですが、その10分の1くらいのそこはかとないエキセントリックな感じがにじみ出ていました。

しかし、ケビンクライン以上に良かったのは、ガストン役のルーク・エヴァンズでした。

なんと言っても、容姿がアニメのガストンとクリソツです。

顔の作りが典型的ないじめっ子顔です。
役作りがすごいんだろうなと思ってネットで画像見てみたら、普段から同じ顔で笑ってしまいました。

最後に野獣と戦うシーンで、殺されそうになって情けなく命乞いし、助かったあとすぐさま銃で野獣を撃つお約束のシーンがありますが、その時の、してやったりと高笑いするでもない、100%平常運転風のゴルゴ13みたいな無表情がめちゃくちゃ笑えました

この人、ウィキペディアで調べたら、ゲイを早くから公表してるんですね。
それを隠そうと思ったことはない、公表しても俳優として何の問題もないと言っているそうですが、ある意味、最も男前な人ですね。

応援したくなってしまいました。

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